会心の一撃 諸刃の剣。

2016.12.22 Thursday

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    諸刃の剣であるパキシルとの出会い。

     

    副作用も強烈ですが、その分効きも強い。

     

    現在でも色々言われているパキシルですが、私に取っては寛解への決め手となりました。

     

    病院に通い始めてから運動をするように進められて、縁あってスポーツジムに通うようになり、その習慣は今も続いています。運動を定期的にするようになると落ち込んでいた気持ちが前向きに考える機会が増え、クスリ以外で効果があった事の一つが運動習慣。

     

    そしてパキシル。

     

    パキシルを服用し始めて劇的に気持ちが変わりました。落ち込む事が確実に減り、楽観的に物事を捉えられる様になりました。服用している最中は特に副作用らしき物は感じる事はありませんでした。私にとって素晴らしいクスリでした。

     

    が。

     

    それだけ効くという事は何かしらの副作用があって当然で、その片鱗を感じたのはだいぶ良くなり、クスリを飲み忘れる事が増え始めた時。突然変なめまいや頭鳴り(?)を感じることが出てきたのです。この症状はパキシルを飲めば収まるので最初の頃はまさかパキシルが原因だなんて思いもしませんでした。

     

    ただ、本格的にパキシルを抜く話になって指示どおり減らしたときにめまい、ふらつき、あたま鳴り(しゃんしゃんなんか聞こえる)が起き、減らす前の量を飲まないと収まらない、という状況に。

     

    処方される分量だと差が大きすぎると言うことでピルカッターを準備し、自分で砕き本当に少しづつ減らす事となったのです。目標は2ヶ月で完全に抜く予定だったのですがもっと時間がかかりました。

     

    私の場合、幸いにも服用中は大きな副作用も無く、家族も昔の私に戻った、と喜んでくれる状況で良かったのですが、抜くときはその分の反動が大きく大変でした。

     

    中には服用中に良くない副作用がでる場合もあるのでそういう意味ではパキシルは私には向いていたのだと思います。

     

    この手のクスリは実際に飲んでみないと合う合わないが解らないので大変ですけどね。

     

    私のケースも初めからパキシルを飲んでいたら一気に回復出来たのかは疑問です。病院に通い始めた当初も仕事は非常に辛かったし、先生には何度も休職するように進められましたがそれが正しいことと思えなかった。

     

    何年かかよって悪化した時に始めて休職し、そのときに自分が居なくても会社回る事を身をもって体験、心を壊してまで会社に尽くすのが馬鹿らしく思え、「頑張りすぎない」という事を学び、会社側もメンタルな部分にテコ入れを初め自分を取り巻く環境も若干改善されての状況だったからいけたのかとも思うのです。